郡山市近辺の温泉(土湯温泉)
2020-11-07
地方移住後の旅行
セミFIRE&地方移住を試すために一時的に福島県郡山市に来ています。ソムリエです。
今回はまた、平日に郡山市から行ける温泉旅行に行ってきました。 いくつか温泉地の候補があったのですが、ややマイナーな土湯温泉に行くことにしました。
決め手になったのは地熱発電です。 最近SDGsが話題になることが多いですが、土湯温泉には地熱発電が存在し、温泉業界でも話題になっているようです。 せっかく近所に有名な施設があるということでそちらを見に行きたいと思い、土湯温泉に決めました。
メジャーでもマイナーでもない?土湯温泉
土湯温泉は郡山から車で約1時間程度。福島駅からも近く、アクセスは結構良いです。 温泉街について率直な感想としては人があまりいませんでした。
久々の温泉街だったので近くを散歩してカフェや観光施設を送りたかったのですが約半分の施設が閉まっていました。 ただ、足湯がたくさんあり足湯巡りで楽しむことができたので観光は満足でした。
また、廃墟が結構多かったです。特に、街の中心にある大きな廃墟クリニックが目立ちました。4〜5年前に行った鬼怒川温泉に近い廃墟率です。
そして念願の地熱発電ですが、予約制であったため見学することができませんでした。もし行きたい人がいれば事前の予約をお勧めします。
ちなみに公衆浴場は新しい建物で、値段も500円と格安でした!(公衆浴場にしては高いですが)。
郡山から片道1時間なら公衆浴場と足湯とカフェを楽しむ日帰り温泉でも大満足コースになりそう!
ホテル向瀧に宿泊
今回宿泊したのはホテル向瀧です。
今回このホテルを選んだ理由は、部屋で温泉に入れる事と、紅葉の景色が素晴らしいことです。
部屋の蛇口から出てくるお湯はなんとすべて温泉!
温泉好きにはたまらなかったです。
景色も素晴らしく、紅葉含めた窓の外の景色を独り占めすることができて大満足の景色でした。
一方、昭和感溢れる内装・部屋の床が所々ヘコむ・カメムシが多い(10匹以上出た)など、お世辞にもキレイとは言いにくい点もありました。
今回の宿泊料金は1人2万円程度でしたが、割高の紅葉シーズンだったからかと思います。平日は12,650円〜、休日は15,730円~とHPに記載があるので普段はもう少し安いのではないでしょうか。
それでも景色と温泉付き部屋でこの料金なので割と満足の旅行になりました。
街に人がいないのもコロナ時代にはちょうど良くポジティブな印象です。
土湯温泉周辺の観光地
旅行の途中に寄ることができる観光地はいくつかあります。
今回寄ったのは道の駅つちゆ・土津(はにつ)神社・猪苗代湖です。
道の駅つちゆは家で食べる食材を安く買うために寄っただけですが、赤いキウイフルーツや巨大キャベツなど、変わった野菜もあって楽しく買い物できました。
土津神社は今回始めてしったのですが、紅葉がキレイな神社でライトアップもしているようです。そんなに大きくないのですが、人気の紅葉スポットのようで素晴らしい景色でした。
猪苗代湖は天気が悪く食事をしただけなので特にコメントなしです。(B級グルメソースカツ丼より蕎麦がオススメ)
今回は行けなかったのですが、磐梯吾妻スカイライン、磐梯吾妻レークライン、磐梯熱海ゴールドラインの3つの道が紅葉ドライブで評判が良いです。
2日目に寄りたかったのですが、積雪で通行止めになってしまいました。11/15から冬期通行止めとの前情報だったのですが、積雪の状況によっては前倒しで通行止めになるみたいです。
普通に走っていても文句ない景色だったけど行く予定だったのに行けなかったので悔しいです笑 次回は行きたい・・・!
ということで、大満足の土湯温泉旅行でした。
堅実なFIREを実現するツールを作成しているフリーエンジニアです。個人事業主→法人化検討中。
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