郡山市近辺の温泉(二岐温泉)
2020-10-31
地方移住後の旅行
セミFIRE&地方移住を試すために一時的に福島県郡山市に来ています。ソムリエです。
郡山市に来てから約1週間ほど経つのですが、こちらは空気も美味しく食べ物も美味しく生活自体は非常に快適です。
今回は郡山市に住んだときの旅行の選択肢について考えてみました。
さて皆さん旅行といえば何を思いつくでしょうか。
もちろん温泉ですよね。
福島県は全国でも有数の温泉が多い県なので行きたい温泉地はたくさんあるのですが、あまりにも有名な温泉地に行くとコロナ感染が心配です。
そこで今回は郡山から手軽に行ける少しマイナーな温泉地に行ってみました。
日本でも有数の温泉量である福島県の温泉
今夜は家の手軽に行ける温泉地で言うと有名なところだと磐梯山・裏磐梯のエリア・会津若松のエリアなどがあります。
温泉の名前で言うと鷲倉温泉、赤湯温泉、土湯温泉、飯坂温泉、磐梯熱海温泉など、私も何回か行ったことがあるのですが非常に泉質の良い温泉ばかりです。
これらの温泉は郡山市からのアクセスは非常に良いのですが、紅葉のシーズンだと特に多くの人たちが来てしまいます。 そこで今回は人が多い温泉地を避けて二岐温泉という温泉に行ってみました。
県外の人には無名の二岐温泉
二岐温泉は郡山市から車で約1時間半。 宿の周りにはあまり建物がなく、外で食事をすることが困難なエリアです。その代わりに他の人と接触する機会が少ないのでコロナ禍の現代には非常にちょうど良い温泉かと思います。
今回泊まったのはあすなろ荘という宿で、宿泊料は朝夕食事・部屋に個室温泉付きで1人2万円強でした。 宿の周りは紅葉がキレイでまさに秘湯の宿といった雰囲気です。
部屋に付いている温泉は贅沢感溢れた雰囲気です。大人でも寝そべって入ることができる大きなお風呂です。
窓から紅葉を独り占めすることができるとても贅沢な部屋でした
きれいな紅葉の中に佇む宿で、他のお客さんも団体客ではなく個人の2人組のお客様ばかりでした。 部屋は掃除はされていたのですが施設自体は古くカメムシが4匹ほど部屋にいました。虫が嫌いな人には少し苦労するかもしれません。
共同浴場は全部で3種類あり、室内の浴場、渓流沿いの露天風呂、自噴の岩風呂(時間により男女入れ替え制)がありました。 自噴の岩風呂は半地下の浴場なので紅葉を眺めることができませんでしたが、他のお風呂からは紅葉を眺めることができ気持ちよく入浴することができました。
二岐温泉周辺の観光地
温泉地にたどり着くまでの寄り道としては羽鳥湖、British Hills、岩瀬牧場などがあります。
また、帰りには大内宿で江戸時代の街並みを堪能することもできます。
参考までに、写真は大内宿で有名なねぎそばです。
まとめ
郡山市からは福島県内の観光地にアクセスが良く、宿代こそかかりますがそれ以外にはあまりお金をかけずに楽しむことができるエリアです。結局道の駅で家で使う食材を買ったりしたもののそれ以外にはあまりお金をかけなかったので(かけるところがそもそもないので)今回は2人で旅行して4〜5万円程度でした。ほぼ宿代ですね。 頻繁に行ける金額ではありませんが郡山市に移住した場合、福島県内でもかなり楽しく過ごすことができるなと思いました。 福島県への移住を考えている人に参考になれば幸いです。
堅実なFIREを実現するツールを作成しているフリーエンジニアです。個人事業主→法人化検討中。
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